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高橋鍼灸院
高橋鍼灸院のブログ
だいぶ日差しも強くなってきたこの時期、そろそろ夏を感じるようになってきました。
4月17日ごろから、【春の土用】に入ります。
うなぎを食べる「土用の丑の日」が有名なので、あまり知られていないかもしれませんが、実は土用は四季が移り変わる時期それぞれにあります。
そもそも土用とは、立春、立夏、立秋、立冬のまえ18日間のことをさし、「土用入り」とはその初日のことをいいます。春夏秋冬を五行(木・火・土・金・水)であらわす東洋医学の陰陽五行説の「土」がなりたちとされており、そこから「土用」という名前になったと考えられています。
土用は季節の変わり目ですので、身体が特に弱りやすいとされています。不調を感じている方は無理をせずにゆっくり休みましょう。はり・きゅう治療を受けてメンテナンスするのもおすすめです。
春の土用が終わり、立夏を迎えると、こよみの上では夏になります。
takahashinkyu より投稿