大寒の時期の過ごし方
高橋鍼灸院
高橋鍼灸院のブログ
年の瀬が迫ってきて、急に寒くなってきましたね。
寒さが厳しくなってくると、顔は火照るのに手足がいつも冷たい、いわゆる『冷えのぼせ』の状態となり、目眩や肩こり頭痛の原因になりやすいです。
冷えのぼせには足湯が効果的!
42〜43度くらいの熱い目のお湯にふくらはぎが浸かるくらいの深さで5分程度温めると、顔のほてりが減り、足元のぬくもりが長く持続します。
この状態を『頭寒足熱』といいます。
足湯のポイントは、「上半身よりも下半身を温める」です。
露天風呂をイメージするとわかりやすいと思います。
手足が冷えてつらい時は、ぜひ取り入れてみてくださいね。
takahashinkyu より投稿